win10 dynabook M37 186C/2W モバイル インテル® 945GM 1920x1080に設定変更 外部モニター表示 その2


色々ありまして、やっと更新できます。

手順を説明する前に、私のパソコンの概要を一応載せます。

ノーマルのM37ではありません。

OS   vista               → win10
CPU     celeron M 440 →   core2 T7400
メモリ  512MB            →   4.0GB
HDD     60GB             → 240GB SSD
DVD       ?                → UJ-852c 

色々いじってます。では説明します。

必要なアプリケーションソフト2つとデバイスのドライバーダウンロードします。

Mobile Intel(R) 945 Express Chipset Family





















https://downloadcenter.intel.com/ja/download/18232/Windows-7-64-zip-?product=81509


Monitor Asset Manager





















http://www.entechtaiwan.com/util/moninfo.shtm


DTD Calculator
















http://www.clevertec.co.uk/productsfree.htm

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まず最初にパソコンとモニターを接続します。

とりあえずパソコンがモニターを認識していることを確認してください。


Monitor Asset Managerを起動して外部モニターの詳細情報を確認します。

私の使用しているモニターはIiyama ProLite XPL2377HSです。

画像の赤く囲った箇所で確認できます。















下にスクロールすると次の画像のようにRaw dateがありますので後で全部コピーします。













次にDTD Calculatorを起動します。上のタブInterpret EDIDをクリックします。

下の画像になります。















Monitor Asset ManagerのRaw dateをコピーしDTD Calculatorに貼り付けします。















画像にある青く囲った箇所をクリックすると次の画像のように右下にデータが反映されます。




さらに、右下の文字列をクリックすると左側のPixel Clockが反映されます。

















次に、上のタブ黒く囲った箇所 Registyr Hackをクリック。















左側の2段目H Active Pixels と5段目H End of Blanking Intervalの数字を書き換えます。

2段目は1920から1919に変更 5段目は2576から2577に変更です。

2段目がマイナス1で5段目はプラス1です。モニターによっては5段目の数字が違うと思いますので2577にすると映らないと思います。ご注意ください。

書き換えたところで緑で囲ったMoreをクリックします。















DTD1の初期データが出てきます。















さらにその下のGet Calculatedをクリックすると





新しいDTD1に書き換えられます。

赤く囲った箇所をコピーして下記のように空白をコンマに書き換えます。















1919x1080

94 43 7F 92 72 38 28 40 81 C8 35 00 FE 1F 11 00 00 1C

94,43,7F,92,72,38,28,40,81,C8,35,00,FE,1F,11,00,00,1C

続いて

Win7_64_1512754ファイルをダウンロードしたらデスクトップ上に展開してください。

zipファイルを右クリックして展開をクリック。

展開したフォルダ内の

Graphicsフォルダ内のigdlh64を書き換えますのでigdlh64をクリックします。


















セキュリティの警告が出ますが、開くをクリックします。

テキスト形式でファイルが開きますので下記の画像の赤枠の部分を書き換えます。



















書き換えたら上書き保存で保存します。

あともう少しです。頑張って。

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では続けます。



デスクトップ上で右クリックしてディスプレイ設定をクリック。

下にあるディスプレイの詳細設定をクリック。





















外部モニターを選択してからアダプターのプロパティの表示をクリック。





















下記の画像が出るのでプロパティをクリック。





















ドライバーの更新をクリック。

コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索しますをクリック。






















コンピュータ上のデバイスドライバーの一覧から選択しますをクリック。

















ディスクを使用をクリック。
















参照をクリックして先ほど書き換えたigdlh64を選択します。





















OKをクリックして次へをクリック。

デバイスのドライバーソフトウェアのインストールに関する問題が発生しました画面が出るはずです。

閉じるをクリック。

画面上のすべてのアプリとフォルダを閉じてください。

少し遠回りですみません。

パソコンの設定によってはすんなり通るパソコンと通らないパソコンがあるみたいです。

パソコンを再起動しますが

Shiftキーを押しながら再起動をお願いします。

再起動すると下記の画面が出てきます。

トラブルシューティングをクリックします。

















次に詳細オプションをクリックします。

















次にスタートアップ設定をクリックします。

















再起動をクリックします。

















再起動前に次の画面が出てきますので

F7キーを押します。

















この作業によって先ほどエラーになった問題が発生しました画面を回避することが強制的にできるようになります。


大変申し訳ありませんが再度からの手順でデバイスドライバーを更新してください。

ドライバーをインストールしている最中に下記の

ドライバーソフトウェアの発行元を検証できません画面が出てきます。















このドライバーソフトウェアをインストールしますをクリック。

画面が真っ暗になります・・・

終わりですね・・・

嘘です。

パソコン側のモニターを切っている場合は電源を押して再起動してください。

パソコン側のモニターが付いている場合はちょっと待てば出てきます。

ドライバーソフトウェアが正常に更新されました画面が出るはずです。

















閉じるをクリックします。再起動の画面が出ますのでクリックします。

再起動後画面の解像度を変更します。

解像度選択欄に1919x1080が追加されているのでクリックして完了です。





















やはり1600x1200より1919x1080ではありますが快適ですね!!

モニターによってはモニター側の微調整が必要になります。

あとは頑張って挑戦してみてください。

これでさらにM37を5年は使えますね!

お付き合い&設定お疲れさまでした!!

お決まりですが自己責任で設定変更をお願いします。


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