軽自動車 ユーザー車検の話 札幌編

ユーザー車検はすべて自己責任でお願いします。

今回も軽自動車のユーザー車検を行いました。

2年前も自分で実施したのにまったく記憶がなく、

次回も忘れると思うので備忘録として残しておきます。

あちらこちらのブログでも紹介してると思いますが自分のために記事にしました。

まず最初に、車検証の準備です。

次にネットから予約をします。現地でも予約端末があるので

出来ると思いますが不安なので自宅のパソコンから予約しました。

下記にリンクを貼っていますのでクリックして確認してください。

>> 軽自動車検査協会 << 

自分で検索したい場合は軽自動車検査協会で検索したら引っかかります。

車検の予約をクリックしてアカウントを登録してください。後は割愛します。

必要事項を記入したら予約番号が発行されます。


印刷はしないでスマホで撮影しました。

※この画像はドキュワークスプリンターの画像を

QRコードと予約番号と車番と日付を修正しています。

右上のQRコードは今回の車検では使用しませんでした。

現地での書類に予約番号も記入しませんでした。

書類の枠外に記入と書いていましたが、

係の人に催促があったら記入しようと思ったので記入しませんでした。

提出の際、予約番号を聞かれました。

ユーザー車検に必要な書類は上記のプリントに書いてある通りです。

1 印鑑       
2 車検証
3 点検整備記録簿  なくても通りますが車検証に点検整備記録簿なしと記載されます。
4 納税証明書    最新の納税証明書です。1コ前の年はダメです。
5 自賠責保険証明書 車検証と一緒にあると思います。(前回車検時支払い分)
6 重量税納付書   車検場にあります。車検場で支払いました。
7 継続検査証明書  車検場にあります。
8 軽自動車検査票    車検場にあります。

車検日当日。


必見!これをしなかったために検査不適合になり再検査となりました・・・

事前にブレーキランプが点灯するか必ず確認してください!!

私はこれで不適合になり3時間ほど時間を無駄にしました。

検査車両がMH21SのワゴンR。

ブレーキランプの不具合が多数報告されているのにリコールされない車種です。

球は切れていないのに点灯しない現象です。ググれば出てきますので

もしあなたの車が同じ車の場合は確認したほうが良いと思います。

話は戻って

ホイールキャップが付いているタイヤは必ずホイールキャップを外してください。

現地で外してと言われます。

私は現地で外して軍手がないため素手で外して爪が割れました・・・

検査場にて


札幌の場合です。

まず建物前に駐車場スペースがあるので駐車します。

次に左建物内に入り、自動ドアを越えたすぐの窓側に 

各申請書のラックがあるので継続検査証明書があるので1枚入手。

②の書類です。

下段にある重量税納付書と検査票も各1枚入手。

記入方法はラック裏にある記入スタンドで記入例があるのでそこで記入しましょう。

記入が出来たら次に右建物に移動し

2番窓口にクリアファイルがあるので1枚入手し、予約機があるのでモニターに

タッチして予約番号を入手します。2枚出てきます。

近くに椅子があるので休憩がてら入手したクリアファイルに

車検証
最新(直近)の納税証明書
前回の自賠責保険書
点検整備記録簿 ※私は点検整備していない為提出していません。

それと先ほど記入した

継続検査証明書
重量税納付書
検査票

の7点をクリアファイルに入れて、さらに

予約番号札をクリアファイルのポケットに1枚入れます。1枚は手元に。

全部入れ終わったら先ほどの2番窓口の赤いトレイにクリアファイルを入れて

呼び出しがあるまで椅子に座って待機します。

呼ばれたら申請手数料・重量税・自賠責保険料を支払います。

事前にどこかで自賠責保険料を支払っている場合は窓口の係の人に相談してください。

申請手数料     1400円
重量税       6600円
自賠責保険料 25070円 くらい

合計     33070円 くらい

を支払いました。

年式によっては重量税が違うと思います。

支払ってから再度呼び出しがあるまで待機します。

呼ばれたらファイルを渡されるので左建物の2番窓口のトレイにクリアファイルを

入れます。

呼び出されたらいよいよ車両検査です。

外に出で2レーンあるので空いているほうに並びます。

その時注意しなければならないのが検査初心者や2回目でも自信がない人は

検査場手前からハザードをつけっぱなしで入場します。

検査場の人は優しい人ばかりなので親切に教えてくれます。

でもボンネットの開閉や排ガスセンサーのマフラーへの挿入は

運転手本人が実施しますのでボーっとは出来ません。

早口の人もいるし、いざ右ウインカーとかワイパーとか言われてパニックったり

間違っても大丈夫なので安心して行動しましょう。

検査場内は結構な騒音なので何を言っているのかわかりませんが

何とかなります。

セルフドライブスルーみたいで面白いですよ。

車両検査終了後にファイルを渡されますので

左建物の一番奥の窓口にあるトレイに入れます。

呼び出しがあるので予約番号と引き換えに車検書等をもらって終了となります。



ただ、自分みたいに不具合が見つかった場合は当日の16時までに再検査しなければ

最初からになるかもしれません。確認してませんが。



不適合だと分かってからの行動ですが、まず工具がなかったので

ファイルをもったまま自宅に帰りブレーキランプの不具合を修理して

点灯が確認できたので検査場に行きました。

検査場手前でも一度点灯するか確認しました。

軽微な不適合だったので検査場の駐車場にて検査員に確認していただきました。

確認後は左建物の一番奥の窓口に行きファイルをトレイに入れて

無事に検査完了となりました。

自分以外にも不適合になった方もいたので少しホッとしました。

次回の車検時では一発合格を目指して2年後この記事を参考にしたいと思います。


写真や地図等を用意していたのですが色々と手続きが面倒なので文章のみとなりました。


お決まりですが

すべて自己責任でお願いします。

苦情等は一切受け付けません。

ご了承お願いします。